可能です。イメージと方法は下記の通りです。
■ご要望の承認フローイメージ
- 申請者
↓ - 申請者の上長
↓ - 営業部 Aさん/Bさん/Cさん
- 広報部 Dさん/Eさん
- マーケティング部 Fさん/Gさん
↓ - 最終承認者
■実現方法
※下記の設定は一例です。ルート図とワークフローの組み合わせで様々なパターンで実現ができます。
- ルート図の「営業部」グループに「Aさん/Bさん/Cさん」を登録、「広報部」グループに「Dさん/Eさん」を登録、「マーケティング部」グループに「Fさん/Gさん」を登録します。
その他、申請者の上長の属するグループの下に、申請者が所属するグループを作成します。 - ワークフローの「テンプレート待合せ」をコピーして利用し、フロー名など必要な項目を入力して保存します。
その後、申請者、承認者を割当てます。
承認者として、「承認1」には「前処理者の上位グループ」を設定します。
「承認2」、「承認3」、「承認4」には「営業部」、「広報部」、「マーケティング部」を設定します。
「承認10」には「最終承認者」を設定します。
上記の通り設定しますと「営業部」、「広報部」、「マーケティング部」には同時に承認依頼がされ、各グループに所属する1名が承認をすればグループとして承認されたことになり、「営業部」、「広報部」、「マーケティング部」の3グループすべてが承認された後、最終承認者に承認依頼がされます。